2009年から8年間、上海で働いたウサヘンですが、海外で海外で就職するのはやめておいたほうがいいですよ。
ウサヘンは8年間、現地採用で働いたんですが、結論からいうと日本で目一杯バイトしているのと変わらない給料、待遇でした。
日本で就職できなくて海外に職を求める、っていう人は結構いると思うんですが、やめたほうがいいですよ。
だって、バイトと同じ給料、不安定さなんだから。日本でバイトしたほうがましです。
もし、日本で既に職があって、駐在員として海外支店にいってこい!ということであれば、悪くないでしょう。
住宅手当、海外手当とか付くでしょうし、お金はいっぱいもらえます。
行先にもよりますが語学が身につくかもしれません。社内的にキャリアアップになるかもしれませんので、先輩社員で海外赴任経験者がどうなったかよく調べて、挑戦するのもいいと思います。
それ以外の場合、おすすめしません。
ちなみにウサヘンの場合、嫁さんが中国人です。まったくの徒手空拳で上海に来たわけではありません。
家賃が高い上海でも嫁さんの実家の持ち家に住むことができて実質家賃はかかっていないし、生活の水準は日本にいたころと同等か、ちょい上レベルでした。
なんらかの後ろ盾とか、コネクションがあるならば海外で現地採用でもいいかもしれません。
それでも積極的に薦める理由は一つもありませんが。
何度もいいますが、バイト同然なわけですから。
海外で働くことになんらかの必然性があるなら現地採用で働いてもいいと思います。
必然性について例をあげようと思いましたが、思いつきません。
語学が習得できる、はダメです。海外に行って生活したからといって語学ができるようにはなりません。
やはりちゃんと現地でも勉強しないと、自然に話せるようにはならないです。
もし、海外で生活した友人が勉強しなくても話せるようになった、みたいな話があったとして、それはその友人が謙遜しているか嘘をついているんです。間に受けないように。
語学が海外就労の理由の人、今現在勉強してますか?
今していないなら、海外にいって語学を身に着けようとしても絶対勉強しませんよ。
日本で仕事が見つからないし、居心地悪いから思い切って海外へ!という動機の人、バイト同然とはいいながら仕事を得て、それなりに暮らせるかもしれません。
でも、一生住んでいることはできません。
仕事をいつ首になるかわかりませんし、ビザがおりなかったら帰国せざるを得ません。
順調に仕事をし続けたとしても中国の場合、60歳を超えたら就労ビザの発給が難しくなり、この時点で帰国することになる可能性が高いです。
このように好む、好まざるにかかわらず帰国したあと、日本で生活をしていく基盤はあるんでしょうか?
ウサヘンの場合、上海にいくことにした時点で37歳、嫁中国人、娘1人生まれたばかり、つぶれそうな会社をやめてさあどうする、という状態だったのですが、上海にチャレンジしにいくぞ、というよりは思考停止した状態で嫁に薦められるままに海外で就労することになったのですが、日本にあのまま住んでいても今とそれほど変わらない現在かもしれません。
ただし、嫁は日本で能力を発揮する環境がなくてくすぶっていたのですが上海に来てから日系企業で活躍していますので、家族全体の幸せ、という意味では上海に来てよかった、ということになります。
別の記事でも書きましたが、結局全然やる気のない上司とやる気の出ないような仕事をして、ずっとこのままかよ、やってられるか!と退職しているわけですから。
求人広告は憧れの海外生活!みたいな切り口ですが、日本で仕事が見つからないから海外、と思うまえにもう一度よ~く考えたほうがいいですよ。
駐在員として海外勤務はOK,現地採用はNG!
ウサヘンは8年間、現地採用で働いたんですが、結論からいうと日本で目一杯バイトしているのと変わらない給料、待遇でした。日本で就職できなくて海外に職を求める、っていう人は結構いると思うんですが、やめたほうがいいですよ。
だって、バイトと同じ給料、不安定さなんだから。日本でバイトしたほうがましです。
もし、日本で既に職があって、駐在員として海外支店にいってこい!ということであれば、悪くないでしょう。
住宅手当、海外手当とか付くでしょうし、お金はいっぱいもらえます。
行先にもよりますが語学が身につくかもしれません。社内的にキャリアアップになるかもしれませんので、先輩社員で海外赴任経験者がどうなったかよく調べて、挑戦するのもいいと思います。
それ以外の場合、おすすめしません。
海外にコネがあるならOK,ないならNG!
ちなみにウサヘンの場合、嫁さんが中国人です。まったくの徒手空拳で上海に来たわけではありません。家賃が高い上海でも嫁さんの実家の持ち家に住むことができて実質家賃はかかっていないし、生活の水準は日本にいたころと同等か、ちょい上レベルでした。
なんらかの後ろ盾とか、コネクションがあるならば海外で現地採用でもいいかもしれません。
それでも積極的に薦める理由は一つもありませんが。
何度もいいますが、バイト同然なわけですから。
海外で働くことに必然性があるならOK,ないならNG!
海外で働くことになんらかの必然性があるなら現地採用で働いてもいいと思います。必然性について例をあげようと思いましたが、思いつきません。
語学が習得できる、はダメです。海外に行って生活したからといって語学ができるようにはなりません。
やはりちゃんと現地でも勉強しないと、自然に話せるようにはならないです。
もし、海外で生活した友人が勉強しなくても話せるようになった、みたいな話があったとして、それはその友人が謙遜しているか嘘をついているんです。間に受けないように。
語学が海外就労の理由の人、今現在勉強してますか?
今していないなら、海外にいって語学を身に着けようとしても絶対勉強しませんよ。
いつか日本に帰るリスクを負えるなら海外就労OK!
日本で仕事が見つからないし、居心地悪いから思い切って海外へ!という動機の人、バイト同然とはいいながら仕事を得て、それなりに暮らせるかもしれません。でも、一生住んでいることはできません。
仕事をいつ首になるかわかりませんし、ビザがおりなかったら帰国せざるを得ません。
順調に仕事をし続けたとしても中国の場合、60歳を超えたら就労ビザの発給が難しくなり、この時点で帰国することになる可能性が高いです。
このように好む、好まざるにかかわらず帰国したあと、日本で生活をしていく基盤はあるんでしょうか?
ウサヘンの場合、上海にいくことにした時点で37歳、嫁中国人、娘1人生まれたばかり、つぶれそうな会社をやめてさあどうする、という状態だったのですが、上海にチャレンジしにいくぞ、というよりは思考停止した状態で嫁に薦められるままに海外で就労することになったのですが、日本にあのまま住んでいても今とそれほど変わらない現在かもしれません。
ただし、嫁は日本で能力を発揮する環境がなくてくすぶっていたのですが上海に来てから日系企業で活躍していますので、家族全体の幸せ、という意味では上海に来てよかった、ということになります。
別の記事でも書きましたが、結局全然やる気のない上司とやる気の出ないような仕事をして、ずっとこのままかよ、やってられるか!と退職しているわけですから。
求人広告は憧れの海外生活!みたいな切り口ですが、日本で仕事が見つからないから海外、と思うまえにもう一度よ~く考えたほうがいいですよ。
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