大学院に入るためには研究計画書の作成が必要。
どうやって、どんな内容にするのか?
どうやって、どんな内容にするのか?
大学院を受験する上でまず出願書類をそろえる必要がありますが、もっとも重要になるのが研究計画書です。
今回、ウサヘンが出願しようと思った3校のうち、2校は研究計画書の提出が必要で、残り1校は大学院に入ってなにをどう勉強したいのか、という内容の提出が求められました。
そもそも、研究計画書ってなんなのよ、というところから理解する必要があるほど、まったくもって予備知識がなく、出願までのタイムリミットを考えると1か月半くらいで準備しないといけない。
そこである国内MBA(ビジネススクール)に通うエンジニアというサイトを参考に考えてみることにしました。
※こちらのサイトには合格までの間、何度も勇気づけられました。ありがとうございます。
かいつまんでいうと、このような内容が研究計画書には網羅されている必要があるとのこと。
ウサヘンは研究がしたくて大学院に入るわけではないってことです。研究テーマって急に言われてもね。
う~ん、なにか研究テーマを考えてそれっぽい感じにしないと…というところでまず悩みました。
考えてみれば、大学から大学院に直接行く若い人たちは研究テーマを持った上で受験しそうですが、ウサヘンが受ける社会人コースの場合、本当に研究が目的で大学院に入りたいっていう人はそんなにいないのではないかと思います。
スキルアップだったり、肩書だったり、そんなところが本当の理由だと思います。
しかし、本音だけで世の中渡れるとはさすがに45歳は考えていません。
そこで、内容について質問されたときに破綻しないで受け答えができるように、身近なところから研究テーマっぽいことを考えようと思いました。
考えた挙句、日頃の仕事の中で感じている矛盾とか問題点、その辺をテーマに設定。
そして、実行できそうもないことを書いてしまったりしないようにというところに気をつかいました。
自分が研究計画書をチェックする立場だとしたら、できそうもないことを堂々と書いている人のことは多分アホだと思うと思ったからです。
研究テーマそのものが画期的だったり、研究方法が斬新だったりすれば、他の受験生を出し抜くことができるかもしれません。
しかし、そんなに画期的なテーマなんてそんなにないだろう…と考え、じゃあちゃんと準備しているよ、本気だよというアピールを先行研究を列挙することでやろう、と思いました。
上海に住んでいるため、日本のアマゾンでテーマに沿ったそれっぽい本を検索し、上海図書館の蔵書検索であらかじめ本の有無を確認し、実際に数冊借りてきてざっと目を通し、先行研究として書くことにしました。
こんな感じでやっつけ仕事っぽく研究計画書を作って提出したわけです。
まあ、受かった今だからいいますが、もっとちゃんと準備しないとだめですね。
たぶんウサヘンの研究計画書のつくり方は参考というか最低限皆がやっていることなので、これから大学院に入る人はきちんと研究計画書の書き方等の書籍を熟読し、レベルの高い研究計画書を仕上げてください。
今回、ウサヘンが出願しようと思った3校のうち、2校は研究計画書の提出が必要で、残り1校は大学院に入ってなにをどう勉強したいのか、という内容の提出が求められました。
研究計画書って何ぞ?
そもそも、研究計画書ってなんなのよ、というところから理解する必要があるほど、まったくもって予備知識がなく、出願までのタイムリミットを考えると1か月半くらいで準備しないといけない。そこである国内MBA(ビジネススクール)に通うエンジニアというサイトを参考に考えてみることにしました。
※こちらのサイトには合格までの間、何度も勇気づけられました。ありがとうございます。
かいつまんでいうと、このような内容が研究計画書には網羅されている必要があるとのこと。
- 大学院に入って研究したいテーマの提示
- なぜそのテーマを選んだか、理由
- そのテーマを研究することによって得られる結果
- 具体的な研究方法
ウサヘンは研究がしたくて大学院に入るわけではないってことです。研究テーマって急に言われてもね。
う~ん、なにか研究テーマを考えてそれっぽい感じにしないと…というところでまず悩みました。
研究計画書のなにを見られるのか?
考えてみれば、大学から大学院に直接行く若い人たちは研究テーマを持った上で受験しそうですが、ウサヘンが受ける社会人コースの場合、本当に研究が目的で大学院に入りたいっていう人はそんなにいないのではないかと思います。スキルアップだったり、肩書だったり、そんなところが本当の理由だと思います。
しかし、本音だけで世の中渡れるとはさすがに45歳は考えていません。
そこで、内容について質問されたときに破綻しないで受け答えができるように、身近なところから研究テーマっぽいことを考えようと思いました。
考えた挙句、日頃の仕事の中で感じている矛盾とか問題点、その辺をテーマに設定。
そして、実行できそうもないことを書いてしまったりしないようにというところに気をつかいました。
自分が研究計画書をチェックする立場だとしたら、できそうもないことを堂々と書いている人のことは多分アホだと思うと思ったからです。
先行研究を列挙してちゃんと準備しているよ感を出す
研究テーマそのものが画期的だったり、研究方法が斬新だったりすれば、他の受験生を出し抜くことができるかもしれません。しかし、そんなに画期的なテーマなんてそんなにないだろう…と考え、じゃあちゃんと準備しているよ、本気だよというアピールを先行研究を列挙することでやろう、と思いました。
上海に住んでいるため、日本のアマゾンでテーマに沿ったそれっぽい本を検索し、上海図書館の蔵書検索であらかじめ本の有無を確認し、実際に数冊借りてきてざっと目を通し、先行研究として書くことにしました。
こんな感じでやっつけ仕事っぽく研究計画書を作って提出したわけです。
まあ、受かった今だからいいますが、もっとちゃんと準備しないとだめですね。
たぶんウサヘンの研究計画書のつくり方は参考というか最低限皆がやっていることなので、これから大学院に入る人はきちんと研究計画書の書き方等の書籍を熟読し、レベルの高い研究計画書を仕上げてください。
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